台湾の3日目。台北市の南部&世界最高の101です。
○ 12月31日(日)
■ 9時30分〜
朝ご飯をホテルで食べず、
圓山大飯店(グランドホテル)の金龍庁というところで、
広東料理を食べに!
タクシーで約10分と近い。グランドホテルの門
構えなのでとても大きく、ゴージャス!
ホテルの2Fにある金龍庁では日本語が通じる上に
一品一品がとってもお得な料金。
バカスカ頼んでみても、6,000円くらい。
3人で6,000円は、安いっってボリューム!
味。それはもうスペシャル。特に春巻きは絶品!
タケノコの入っていない春巻きの味は素晴らしく、
皮の味わいも本当に最高。
小籠包もプリップリでジューシー!
本当にお腹いっぱいになりました。
台北で、まともなウーロン茶を始めて
飲んだのも、この食事のときでした。
さっぱりした味わいで、油にまみれた口の中
をさっぱりさせてくれました。
■ 11時30分〜
グランドホテルからタクシーに乗って、行天宮へ。
ここは、台北の北部のお寺で、
街に着くや否や、お札を売るおばあさんたちに
囲まれました。
さて、この街に来た理由は、占いです。
台北の占いはとても有名です。
しかも・・・日本語でも診断してくれるから、
安心です。というわけで、
さっそく行天宮の占い横丁へ!
僕が選んだ占い師さんは日本語が流暢!
昔横浜に住んでいたとのことで、
いろいろ聞くことができました。料金は
約3,000円と、これまたお得!!
しかし、占い横丁も当たり外れがあり、
日本語が駄目な人もやっぱりいました。
旅の同行者、タカはそんな占い師だった
ため、ぜんぜんまともな会話に
ならなかったとのこと。
ちなみに、占い師は日本語が出来ることを
アピールするために、日本人との
写真を飾っているのですが、
結構、これ誰?みたいな写真が多い。
笑えたのが、女性と占い師が映っている写真に、
マジックで大きく・・・
「 ガッツの妻 」
■ 12時45分〜
台北101に到着。ここのビルの高さはギネス。
509mという高さ。どのくらい高いかは景観で、
後ほど説明しますね。
ちなみに、5Fまでは、普通の高級デパート。
中はきれいな作りで、
オシャレな佇まい。
あまりにオシャレな佇まいに、
貧乏人の僕は眩暈が。。。というか、
お腹が空いてきました。
とりえずPRADAとかを見たり、
本屋さんをのぞいたりブラブラしながら
喫茶店を探します。
B1Fの「アフタヌーンティー」でお茶を。
ゆっくり午後のひとときを過ごすと、
いよいよ展望台です。
350元(約1,050円)で展望台に入ります。
ガーデンプレイスのようなエレベーター
待ちの行列。いざ、展望台。
エレベーター速すぎ。15秒くらいで最上階の
89Fに到着です。しかも・・・気圧で
耳が痛むことなんて、まったくない。
東芝のエレベーターで時速60km。
これまたギネスのスピードだそうです。
しかも、エレベーターガールが最高に可愛い。
知念里奈みたいな様相なのですが、
その美しさは天女のよう。。。日本に
いるグラビアアイドルなんて、目じゃない!!
久しぶりに、目の保養ですって書いている
僕はオヤジですね・・・
エレベーターを降りて飛び込んできたのは、
くも・雲。なんと雲より高いのです。
あまりの驚きに、またまたお腹が空い
てきました。いやぁ〜これはヤバイ。
天空の城を人間は作ったのですね。
やめろ〜って、どこかでBuzzの声が
聞こえてくるのは、あながち幻聴でも
なさそうですけどね。
展望台で、アイスを。ラム&ミルク味を
食べたのが失敗。ラムが効いていて、
ほろよい気分に。アイスが90元ですよ。
■ 13時50分〜
ここからはタカと二人で出発。
「頂好」という市の南部の繁華街に
飛び立ちます。
この街に来た目的はお茶屋さん。
ウーロン茶を卸しているお店が
あるからだったのですが、
そこがなかなか見つからない。
歩き回って、街のデパート「微風会館」に。
「微風会館」は川崎DICEみたいな建物。
東急ハンズがあったり、地下の
スーパーがあったり。映画館もありましたね。
照明も似ていることから、
なんか川崎気分で上々♪
本屋さんに行くと、日本語の本がズラリ。
台北って、本当に日本語が多い街なんだな。
せっかくなので、「地球の歩き方」で道を再
度頭に焼き付けます。
微風会館から離れる前に、地下のスーパーへ。
5分後、ペット食品売り場の前に僕は仁王立ち。
すべての商品が、日本製のもの。
これにはちょっとヒキマシタ。
日本じゃないんだからって・・・
■ 16時〜
約2時間あてどもなくさまよい、ようやく。
「和昌茶店」というお茶屋さんに。
店先にいるインコの断末魔の叫び声。
ここは本当にお茶屋さんなのだろうか。
しかし、香りは・・・ウーロンチャ。
店の中には、関西人の家族が
5人座っていました。僕らも、
そこに通されて、一緒にお茶の説明を
受けます。そこで高梨茶と凍頂茶の説明&試飲。
うまいね。お茶。中国茶の入れ方は以前に
中華街で学んでいたので、
十分なほど覚えていたので説明の間、
僕は幻想モードに。
買い物を済ますと、「プラザホテル」に出立。
■ 17時45分
SOGOの前で拾ったタクシーの運転手さんは、
インテリ運転手さんでした。
この人は珍しく英語がベラベラ。
僕も久しぶり英会話に。
タクシーの運転手いわく、
台湾人のセカンドランゲージはないのだとか。
強いて言うと日本語かもしれない、とのこと。
英語は10〜11歳くらいから学ぶそうなのですが、
ネイティブランゲージがないからというのと、
使うところがないから覚えないのだそうです。
日本と一緒だね。まさに。
台湾は最近毎年2度ずつ暑くなっているそうです。
2度って、華氏か、摂氏か。
そこまでの英単語はわかりませんので、適当に。
続く…
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