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軽井沢のような格調高さを目標に、管理人のPhotoアルバムを紹介します。想像力を豊かにしてみてください。 |
雄大な山です。これは北軽井沢にあるホテルの一室から撮ったものです。この山は浅間山。かつて江戸時代には噴火をして、多くの人の生活を奪った山です。 今でも、ある種活動している火山として有名でもありますが、着目すべきポイントは山だけではありません。山の下に広がる樹林。美しい緑とともに、ほのかに焼け始めている茶色。これから秋、冬を迎えるための準備に入っています。 この樹林は、おそらくは火山噴火時の防波堤になるように埋められたものかもしれません。これだけ広々とした空間に、これだけいっぱいの緑。東京ではなかなか見ることは出来ませんよね? この写真の好きなところは、色合いですね。空の色と山の色と林の色。色をほぼ三色しか使わない自然のデザインセンスに感動します。非人工的でありながら、人工的デザインセンスに近いものがある。これは人が自然にいかに近いものかを示すのに格好な写真になるかと思います。そういう部分でも、僕はこの眺めがすばらしいと思います。 |
これは石と人の胴体です。特に有名な石ではありません。もちろん、特に有名な人を写しているわけではありません。 石というものと一緒に写るもので、何がいいかを考えた際に、やはり人だと思いました。中でも、女性の曲線が一番美しく、石と共存できるのではないかと考えました。それは石の直線性と女性の曲線性が互いのいいところを出し合って、お互いを強調しあうのではないかと考えたからです。 見てのとおり、右側の女性のやわらかさは石により、通常写真で写すよりも遥かにきれいに出されています。昨今の美しい写真集でも、このような技法は撮られてはいないでしょう。(エッチ系の写真集とかは別で) なんともいえない。っと思った人は、想像してください。顔を写していないのは、そのためもあるのです。想像してください。あなたの好きな人を。大事な人を 。 |