初日に喋りすぎて、朝の出発が無茶苦茶遅い僕ら。
2006年12月31日はこうしてダラダラな日。
でも、自由旅行の醍醐味ですよね。こういうの。
■12時30分
ホテルの近くの「市庁・City Hall」から地下鉄に。
1,400ウォンで、目的地の水原(スウォン)に到着。
時間にして、1時間。
しかし乗り継ぎが難しい。
駅名がハングルで書かれているからだ。
3回の乗り継ぎをしたのだが、ハラハラした。
でも、電車の中では面白い光景が!!
物売りがいるのです。
ガムを売る老婆。歯ブラシを売るおじさん。
叩き売りですよ、しかも。
日本じゃ考えられない。。。
水原は、ソウル郊外で、田舎なのかなって思っていた。
しかし、意外や意外。駅は無茶苦茶発展している。
蒲田なんて目じゃない駅ビル。
しかし、少し離れると田舎だなって気はしますね。
地下街は携帯電話のお店がズラリ!!
秋葉っぽいなぁ〜なんて話してました。
まずは、ここの名物「王カルビ」を食しようと
地球の歩き方に掲載されているお店へ!
しかし、駅から徒歩で40分くらいはありそうな
ところだったので、しばらく歩きましたが、
タクシーで到着。
この間、地図の距離感覚がまったく違うことに
気づかされました。縮尺はちゃんと見よう!!
苦労して食べる「王カルビ」。
肉の質は最高!!マジ最高!!!
王カルビは、肉を大きく切ってあるカルビ。
1食で、19,000ウォン(約1,900円)。
この味はもう忘れられません。
ちなみに、ユッケも食べたのですが、
韓国のユッケはデザートですね。ほとんど。
冷たいし、肉の味が甘いし。。梨が乗っているし。
キムチなどの小皿もたくさん出てきました。
中でも、わさびドレッシングのかかった野菜は
最高に美味でした。
また、チヂミみたいなものや、
水キムチなど、六本木の「新天地」というお店で
食したものも出てきました。
まさに、お腹いっぱい!!
ご飯も始めて、ここで食べたのですが、
もち米で、モチモチの食感!
■16時
食事を終えると、いよいよ世界遺産へ!!
さて、世界遺産とは、何か?
これは、華城というお城。
李氏朝鮮の時代に作られたもので、
1週するのに、3時間もかかるという場所。
寒いので、さすがに50分くらいのコースにしました。
でもいいですね。この風景。
とにかく広い。
写真につけましたが、ライトアップされてキレイでした。
門の天井に書かれている龍の絵は、
中国テイストですが、とっても美しい。
模様としても、そして絵画としても、
気品がありますよね!!
観光客もあまりいないので、のんびり観光。
しかし、あんまりにものんびりしていて、
夜になってしまいました。
18時過ぎて、帰ろうとしたのですが、
なかなかタクシーが捕まらない。
乗車拒否も多いし。
困ったのですが、なんとかタクシー捕まえて、
駅前に戻ります。
駅前のデパートで洋服やレストランを見に行きます。
12F建てで、とっても大きい!!
正月前なのでセールもやってます。
でも、ちょっといい加減で、クリスマスセールなんて。。
エスカレーターも大きいのがあって、それに乗って
見て回ったのですが、友達のダンが、
前にいる女の子のミニスカートからパンツが見えそう!
なんていいます。
で、思わず見てしまったのですが、
中は、グリーンのスパッツ。
そうなんです。寒いから、この時期、韓国では
ミニスカートにはスパッツなんですね。
20時には、今度は乗り換えなしで、ホテルに戻る。
さすがに疲れたので、ここで、足を休めます。
で、ここからこの日は寝るのではなく、
年越しイベントを見に行くために、
僕と友人のタカとで、カジノに出発するのです!!
いよいよ、僕にとっての旅の目的の
ひとつ「カジノ」です。
どんなかんじなのかな?
そして、年越しイベントは?
またもや後編へ続く!!
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