現代美術&イラスト&写真&キャラクターコンテンツの宝庫!東京イズムと無料の株式投資も!トレンドを追い求めるGPSの人気イラストサイト♪
GPSイラストマップ〜現代美術、イラスト、写真、芸術、キャラクター、無料の株式投資コンテンツや作者の日記も!東京イズムで音楽を解説 人気のイラストサイト〜
GPSイラストTOPへ
GPS小説TOPへ
GPSレストランへ

GPS TOPへ

韓国旅行記(5)

■What's New ◆おすすめ情報◆

 韓国旅行記(5) ショッピング編

2006年1月1日。
NewYearの目覚めは、微妙でした。
暖房をかけたまま、そのまま寝入ったおかげで
寝汗グッショリ。むちゃくちゃ寒い。
すぐに熱いシャワーを浴びて、体を戻しました。


■11時
  朝ごはん兼昼ごはんを食べに、明洞(ミョンドン)へ。
  焼肉はもういいかな?って気分だったので、
  冷麺を食べました。韓国の冷麺は安い!7,000ウォン、
  つまり700円ですよ。
  冷麺は、細麺で日本よりも、味がしっかりしている。
  でも、さっぱり!この味の良さは、久しぶりに納得。
  ちなみに、ダンという友人は、冷麺だけでは
  足りないと思ったのか、さらに牛煮込みスープを
  頼んでいた。その量はとても多く、
  1食で2食分食べる状態だった。

  食事を終え、今日はどうしよう!?
  タカは刑務所を見に行くとのこと。
  僕はダンと2人で買い物をしに行くことに。

  現金がないので、まずはホテルに現金を取りに
  帰ることにした。その途中で、
  安そうなメガネ屋さんを発見。
  韓国はメガネが安いと聞いていたの、思わず
  ふらりとお店の中に入ってしまいました。
  メガネを見ていると、15,000ウォンでいいメガネ発見。
  でも、懐ないしな〜ということで、まずはホテルに。

  お目当ては、革のロングコート。
  元々日本で、コートを買おうとして、
  新宿の高島屋や丸井などを見ていたが見つからず、
  ココに至った次第。
  梨泰院(イテウォン)という街には
  オーダーメイドの店が多いとあるので、
  そこでなら買うことができると思っていたので、
  まずは梨泰院へ。

  タクシーで15分。約4,000ウォン(400円)で到着。
  この街に着くと驚いたのが白人の多さ。
  うわぁ〜っといわんばかりに、人が多い。
  ガイドでも、外国人街とあったが、まさにそのとおり。
 
  まずはファーストアベニューという革の専門店へ。
  外装&内装ともに、日本のブティックといったかんじ。
  店内に入ると、店員が日本語でさらりと話しかけてきた。
  韓国で日本人だと見分けられたのは、かなり
  久しぶりだった。妙に心地よかった。
  2Fにある紳士服用のフロアでコートを見始め、
  3分で、買い物に。約100万ウォンの黒のロングコート。
  しかも、カード購入で20%OFF!
  嬉しい特典付でお得に購入できました。

  さらに駅前のお土産専門のデパートへ。
  ここでは、まざまざと商魂を見せ付けられた。
  日本人じゃないのに、ものすごい日本語が上手。
  だから、進め方も全然これまでいったソウルの
  お店とは格が違う。

  靴屋では、「この靴、ナイショで2万ウォンね」
  といって革のブーツを出してくれたりする。
  (デザインはひどいけどね)
  韓国ノリ屋さんでも、
  韓国に行っていることをナイショにしなくちゃいけない
  って話をしたら、
  「いいじゃない。アメ横で買ったっていえば」
  アメ横じゃ、こんな韓国語の書いてある袋はないって。
  時計を見ていると、「ニセモノたくさんあるよ」
  といって、時計を見せてくる。
  でも、他の店と違ってコピーではなく。
  いわゆる、エルメスをヘルメスになっているという
  お遊び系偽ブランド。ちょっと笑えました。

  ここで大量のノリを買って、いろいろなお土産を見て、
  喫茶店に。コーヒーを飲みながら、お土産を
  買う相手を想い出しはじめました。◎◎さん、
  ◎さん、、、とね。
  思い出すと、日本のみんなのことが頭をかすめ。
  愛って、分厚いな〜なんてね。


■16時30分
  次は、ソウルでも、相当規模の大きい
  e-MARKETというイトーヨーカドーに行きます。
  ここは、龍山という地名で、地下鉄でも大きな駅です。
 
  e-marketは、さすがに巨大。地方のヨークマート並で
  カートがないと移動が面倒!!みたいなかんじ。
  1〜B3Fで食品を扱っています。すごい品揃えで
  圧倒されましたね。本当に。
  あと、ここでも韓国のりを見ていたのですが、
  ノリ売り場でも、ガンガン日本語が通じます。
  現地の人がいるスーパーなのにね。。。
  焼肉のタレ売り場でも、日本語が使えるし。
  あとでわかったのですが、
  ここの店員は日本語教育が相当されているのだとか。
 
  荷物が結構あったのだが、
  改めて明洞(ミョンドン)のメガネ屋さんに。
  先ほどのメガネを手にとって見ていると、
  結構他のも目に付いてしまい・・・
  思わず、180,000ウォン(1万8,000円)のものを
  買ってしまいました。
  そこで、店員さんと日本語で話をしていると、
  36歳の彼は、日本の女性と結婚するのだとか。
  彼女のご両親がいる岩手に1月10日に会いに行くとか。
  なんか、国際結婚かぁ〜なんて想いました。
  今年のキーワードのひとつになりそ〜〜
  でも、鼻毛の出方の凄い韓国の人でした。


■19時
  ホテルに戻り、ダラダラ。
  そして、いよいよ最後の夕食に行くことに。
  タカと二人で出かけて、南大門へ。
  しかし、南大門には食事をする場所がない!!

  しかたなく、明洞(ミョンドン)へ。
  「大原」という日本人向けの焼肉店へ。
  高かったけど、最後にまともな食事をしたかんじ。
 

これで一連の韓国でのお話はオシマイ。

旅の感想というものかどうかはわからないが、
3つ強く感じたことがある。

1、外国人が見てわかる標識&地図って、
   直感的でわかりやすい。
   すなわち、これはWebでもこういうのを
   目指すことで、クオリティの高いものが
   作れるのではないか?ということ。
  
   外国人向けのそういうチラシは参考になるかもね。
   わかりやすいチラシね。


2、遊びや旅は、人を豊かにさせる。
   自分の心もそうだが、やはり、感じる、伝えるものの
   心をとても変化させる。
 
   殊、7年という月日の過ぎた海外渡航。
   感じることの多い旅だったと思う。
   夢や幻とは違う。
   だが、今、僕のいる現実とはまったく違う。
   時にそれは同じ軸で流れているのにね。


3、死に対する感覚と状態の変化
   仕事のせいか、死に対する危機感が薄れていた。
   7年前は、無茶苦茶なやり方で日常を捨てて、
   海外に行ったが、今は違う。
   宿泊するホテルも、買うものも。
   若さと反比例して、それは変わったのだと。

   そして、死に近かった7年前と、
   死に遠くなった今。
   死に遠くなれば遠くなるほど、身は豊になった。
   心も体もだ。
   死と生は同じベクトル上にあるものと思っている今、
   そう、ある意味では、死に近いのかもしれない。

   軽々しく死を語る気はない。
   だが、明日はいつもあるとは限らない。
   マーケッターとして、ひとりの人間として。
   伝えたいことで、人を傷つけぬことならば、
   口にしないわけにはいかない。


今年は旅をしたい。
いろいろな場所へ。

 LINKS


韓国:ソウルの街


寒いから川が凍る


きれいな城門


砲台です・・・


火事!?

 

 Other Travel

You are family


当ページのデータの著作権はwantにあります。無断での使用は禁じます。