韓国旅行記(2) 初日後編 |
前編に引き続き、2005年12月30日の韓国旅行の後編。
■18時30分
明洞(ミョンドン)という街にいる。
ホテルから徒歩10分の場所で、繁華街のひとつ。
渋谷と新宿をくっつけたような街でした。
焼肉を味わった後、明洞にて、紳士服のお店に入る。
お店のドアを開けると、「アニハセヨ」(こんにちは)。
男の店員から柔らかい声をかけられた。
洋服は、実にピンきりの値段設定。
圧倒的に日本より安いというものもあれば、
ほぼ日本と同じくらいだなっというものもある。
スーツは20%くらい安いかな、日本より。
デザインは細めのものがほとんどでしたね。
店を出て、今度は喫茶店へ。
ここのハーブティーについていたお茶入れが可愛い。
シルバーの小さなお茶入れで、
日本でも可愛いとなるものだった。
ちなみに、コーヒーは4,300ウォン。
日本円で、約430円と、そんなに値段は変わらない。
地下鉄で東大門という買い物の街へ移動することを決め、
近くの地下鉄へ。
韓国の地下鉄MAPは、ほとんど漢字表記がない。
ハングル語ばかり。
アルファベットが小さくかいてあるだけ。
はっきりいって、わかりづらい。
でも、乗車料金は安いから、これに慣れれば使いやすい。
初乗りで900ウォン(日本円で90円)
1,400ウォンもだせば、川崎〜池袋くらい行ける。
明洞から東大門は乗換えを含め、10分で到着。
■19時40分
東大門には、4つの大きなデパートと市場がいくつか
ある。卸売り市場なので、とっても素敵な掘り出し物が
見つかるかと思ったのです。
そこで、まずは市場に。
この街は夜の街。20時〜8時の間に買い物ができる。
そのため、まだ時間が早いのか市場は開いていない
店がおおかった。
しかし、並べてあるものを見ても、
欲しくなるようなものは殆どない。
仕方なく、デパートへ。
だが、このデパートも若者向きで洋服を買うには
ちょっと・・・
2つ目に回った「HELLO!apM」というデパート。
ここで買い物をしました。
B1Fにある小物屋さんで、ベルトを。
料金が書いてないので、この街は殆ど料金交渉。
元料金が、55,000ウォンのものを
40,000ウォンで買いました。
もちろん、ブランドの偽者も置いてあります。
料金はベルトで60,000ウォンからみたい。
しかし、この街の人々は商魂たくましい。
本物の革です!といって、ライターで商品を
あぶるんだから。ベルトはまだいいけど、
ちょっと革のジャケットとかは嫌だよね。。。
■22時30分
くたくたの足で、ホテルに戻る。
でも、その前に、コンビニへ。
韓国のコンビには、セブンイレブン、ファミマ、
それに地元のGS25というのがある。
まずはセブンでお買い物。料金は殆ど日本と同じ。
ラインアップは日本とはちょっと違う。
ウーロン茶や日本茶系は、ビックボトルではない。
またアロエ系の飲み物が多い。
アイスには、栗の入ったアイスバーやら
日本にはない甘み系が豊富。
ビール、アロエ茶とシャンプー&リンスを買ってホテルへ。
ビールを飲みながら、この日は、だんらん。
久しぶりに男3人、親友での集まりだから、
近況話や最近の女関係の話など、
仕事を除く話で盛り上がった。
明日は、水原(スウォン)にて、
世界遺産のお城を見に行くことに決定!!
でも・・・寝たのは、午前4時。
さて、年越しはどうするかな?
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