この絵は、「砂の果実ー」というタイトルです。
ポイントはバックの色使いです。意外と、このような繊細なタッチは商業ベースでは必要としないのですが、やはり楽しい感じだけではなく、あるのかないのかわからないという抽象性はそれなりに奥の深さを感じざるを得ません。
ちなみに、イメージは雪だるまでしょうか。雪だるまが、砂のようにこなごなになって、流れて何もなくなる。そんな感じをイメージして描いております。